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感情の取り扱い

6月12日(土)は
午前中のパセージで感情の扱いと社会的結末を学び
午後の例会でも感情の目的が話題になりました
 
アドラーは
「感情は人が目的を持って作り出し使っている」と考えました
 
これは
「どうしようもなく湧き上がってくる感情に突き動かされて
人は不適切な行動をしてしまう」という
一般的な心理学の理論に真向からぶつかるもので、
初めてアドラーを学んだ時には私も随分驚きました。
 
けれど、確かにそう考えると色々なことの辻褄が合い、
そして何よりも問題の解決策が見つかりやすいことが判り、
今ではすっかりこの考えを受け入れていますし、
皆さんにもオススメしています。
 
でも、この考え方を受け入れるのは、
感情を言い訳にできないので、すご~~く厳しいんです。
 
例えば、
「怒鳴りたくはなかったけれどカッとなって抑えられなかったんだ」
と言えません。
「気に入らなくて怒鳴りたかったから、カッとなることにしたんだ」
と認めなくてはならないからです。
 
しかしこれを認めてしまえば、
結局自分が何をしようとしているのかを
冷静に点検することができますし、
感情を使わない別のやり方を考えるきっかけになります。
 
アドラー心理学を学び、
他者との関係に活かそうと思っておられる皆さんは、
ぜひ今後、
「私怒りを使っちゃった」とか
「また私は不安を使おうとしているわ」と口に出してみてください
 
そうすることで
目的に向かって感情を使っているのが実感でき、
感情の使い方が段々と上手くなりますから

次回の例会は 7月2日(土) 午前9時半から行います

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